ハイパーシコシコ自分語りうどん部

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私のラブライブ!サンシャイン!!

 

 

 

君の心は輝いてるかい?

 

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!という作品のテーマとも言える"問い"が、テレビアニメ1期13話のラストシーンで投げられた。

そんな問いを投げたのは答えのない"輝き"の存在に気づいたばかりの少女たち。

0を1にしたばかりの少女たちは"輝く"ことを願い、渇望し、その問いを形として残すべく写真に収めた。

 

いつか来る終わりを迎えた際に、自分自身に問うかのように。

 

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テレビアニメ2期は、まさにそんな"輝き"に対するアプローチを仕掛ける物語であった。

 

足掻いて足掻いて、奇跡を起こそうと全員で誓った。

 

やまない雨を受け、多様性を認めることで個性を武器へと変化させた。

 

考えを転換し、諦めずに走り続けることで奇跡を起こせると知った。

 

自己を肯定し、集団内での在り方を知った。

 

出会いの意味から、自身が信じるものの考えを肯定した。

 

"信じる"という曖昧な"期待"に、結果をもって「できる!」と叫んだ。

 

9人の願いは、何時しか浦の星全員の願いに変わっていた。

 

終わらせなければ終わらないことを知った。

 

大切な人のために強くなれる力があると知った。

 

別々の道を選んでも、前を向いて進む決意ができた。

 

どれだけ今日が愛おしくても、明日に進まずにはいられなかった。

 

それぞれの歩んできた道から、全員で未来へと進む歌を歌った。

 

そして

 

今まで歩んできたすべてが"輝き"になることを知った。

 

 

彼女たちが歩んできた道は平坦ではない。

まして普通は選べるような道ではない。

 

だからこそ、彼女たちは"Yes!"と答えるのだろう。

"Yes!"と答えられなくとも、答えられるようになるまで頑張り続けることが出来るのだろう。

Aqoursとして、浦の星女学院の生徒として培ってきた時間がこれからの未来をも輝かせる。

そんな確信を持たせてくれた。

 

君たちの心は輝いてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

君の心は輝いてるかい?

 

 

 

 

私は素直に"Yes!"と答えることが出来なかった。

 

 

自分に自信がなかったし。

人付き合いが苦手でいつも無理をしていたし。

好きを語ることが苦手だったし。

 

なにかを変えたくても、あと一歩を踏み出せなかった。身の丈ばかり気にして、いつも性格や環境のせいにして逃げていた自分に、"Yes!"と答える資格なんてないって思ってた。

 

でもさ

 

君たちはずっと伝え続けてくれていたんだよね。

 

 

足掻くことは無駄じゃない。かっこ悪くなんかない!

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簡単に捨てていい感性なんてない、どれも君の世界だよ!

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走り続けた先に、君の望む世界が開ける!

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君は君のままでいい!

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信じるものを捨てなくていい!

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みんなが信じる自分を信じろ!

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諦めなかった君は、きっと誰かを救っている!

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終わらせなければ終わらないよ!

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隠された力があるはずだよ!

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願う未来は、信じる人となら変えられるよ!

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大切なものはいつも心の中にあるんだよ!

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今を精一杯生きて、楽しもうよ!

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何度だって探せるよ!

君だけの心の輝きが!

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って。

 

 

 

そこではじめて、君の心は輝いてるかい?と問いた意味がわかったんだよ。

 

たぶん君たちは、私達が輝くことを望んでるんだよね。

 

 

 

妄想かも知れないけど、そう思ったらなんだか心が軽くなって。

 

 

人の目を気にせずに絵を描くようになって


出会いに意味を持たせたいと、会ったことのない人と会って話したいと思うようになって


初めて行った沼津があまりにも素敵で、好きを伝えたいとブログをはじめて


就職活動のため、逃げていた自分と人生で一番向き合って


将来のために資格の勉強をはじめて

 

何でもやってみようと思えるようになったんだよね。

 

 

 

それを続けていたら


ありがとうと言うことが増えて


好きなことが増えて

 

友達が増えて


前よりずっとポジティブになって

 

 

 

なにより


自分のことが、前よりずっと好きになった。

 

 

 

 

 

 

 

...多分私は、恩を返したかったんだと思う。

彼女たちからもらったメッセージを受け、自分自身の人生を輝かせることが人生を彼女たちへの最大の恩返しになると信じてた。

自分も輝いてみたいなって思わせてくれた君たちに、ありがとうって言って、君たちの頑張ってきた時間を、力いっぱい抱きしめてあげたかった。

 

だからこそ、Aqoursの背中を追いかけるだけじゃダメだと思った。

私自身の人生を輝かせて、胸を張って彼女達と向き合いたかった。

 

 

そうして、なにか形に残そうと思った。

形という結果を残し続けることで

彼女達と向き合うことができ

私の中にある"輝き"になると思った。

 

 

正直この数ヶ月は、Aqoursよりも自分と向き合ったことの方が多い気がする。

それに引け目を感じて、ラブライブ!サンシャイン!!のファンとしてどうなのって思うこともある。

 

 

 

 

でも、

 

 

だからこそ、

 

 

今だからこそ、

 

 

 

"Yes!!"

 

 

 

って叫びたい。

 

 

 

 

自分を認めてあげられなくて、誰が認めてあげるのだろう。

 

今自分を愛さないで、いつ愛してあげるのだろう。

 

そんな弱さも含めて自分なんだから、ならばそれごと含めて"Yes!"って言ってやろう。

 

 

今、私は幸せだよ。

だって、そう思わせてくれた作品に、少女たちに出会わせてくれたから。

今の自分に、胸を張って"輝いてる"と答えられるから。

 

 

 

 

だから

 

いつ彼女たちと向き合っても

胸を張って

笑って

"Yes!!"と答えられるように

 

今のことに全力で取り組んで

全部を認めてあげたいと思う。

 

 

 

 

これが私の見つけた

ラブライブ!サンシャイン‼︎なんだ。

 

 

 

 

 

 

 

2日後の6月9,10日、
ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~の埼玉公演が開催される。
彼女たちが描いてきた物語がもう一度描かれ、キャストさんの描く物語も付与させることだろう。

 

きっと最高の思い出になる。

 

 

 

私には彼女たちの歩んだ軌跡を前に伸ばすことは出来ない。

 

でも、自分が歩んできた道をくっつけて

「軌跡の道幅」を広げることはできると思う。

 

 

 

だから私は、

「輝いてきたよ!」つって笑って

輝いてきた彼女たちのWONDERFUL STORIESを迎えたい。

 

抱きしめたい!

 

 

そう思って臨んだほうが絶対楽しい!

 

 

 

 

今なら本気をぶつけることが出来る気がする!

 

だって私も輝いてるもん! 

 

全力で楽しむよ!3rdライブ!!!

 

いってきまーーーーーーす!!!

 

 

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2018.06.07