アニガサキ、
おもしれ~~~!!!
突然大好きを叫んでみました。
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が放送されてから3週が経過しましたが、いかがお過ごしですか?LoveLive!Days!!過ごしてますか???
アニメ観たりイラスト描いたりブログ書いたりしてたら毎日が楽しいぶれジョニです。
さて、アニガサキ3話までが公開されましたが、めっちゃおもしろいですね。これまでのラブライブ!らしさ(ふんわりしとる)というものを踏襲しつつ、”侑ちゃんという10人目の存在”や、”グループではなくソロでの活動に勤しむ”という新規路線を開拓している今作。
その目新しと展開の丁寧さから、”令和のラブライブ!”を見ている感じがします。
閑話休題。
毎週テレビアニメを観てはブログを書いてる私なのですが、ブログ(言葉)にまとめようとすると結構な障害があります。
ツイッターなどとは違い”おもしろい”と【おもしろい】を繋ぐ部分も書くからこそ『ブログ』は面白い、と思っているのですが、これが結構難しい。
だからこそ私がブログを書くときは、一本の筋(テーマ)を決めて書いているんですけど、結構な取りこぼしがあるんです。
というわけで今回は、そんな”取りこぼした部分の好き”を語っていこうと思います。好きはなんぼでも語りたいしね!
それでは早速参りましょ~~~!
#虹ヶ咲学園横顔Eラインすこすこフェチ同好会
早速ごめんなさい。
虹ちゃんの作画の横顔がありえん好きです。
あなたはEラインをご存じですか?Eライン(エステティックライン)とは、顔を横から見た時に、鼻の先端とあご(オトガイ)の先端を結んだラインのこと*1。Eラインがきれいな人は”横顔美人”と呼ばれるわけですが、虹ちゃんは美人多すぎて困っちゃったわけです。
…なので同好会を立ち上げました。部員が今のところ私だけで困っています。5人入部していただいて同好会の申請をしたいので、加入希望者は下記までご連絡をお願いいたします(bladebreakjohn@gmail.com)。
皆さんの力で”Eすこ同好会”を盛り上げてゆきましょう!(罪~ざい~)
グワーッてなって、ドーンッとなる画の強さ
虹色Passions!
そもそも虹ちゃんという”ソロでの活動がメインのグループのハモリ”が既にずるなんですよ。
イントロの音の厚みでぶん殴られたと思ったらCPの暴力連発だし。スーツ(性癖)とか着こなしちゃうし。掛け合いのように進む楽曲はなんか会話してるみたいで良いし。
供給過多すぎて、思わず「合法?」とか言っちゃうわけです。
特筆すべきは”見覚えのある振り付け”と”ぐわんぐわん動くカメラ”でしょうか。
前者はμ'sの「ぼららら」を、後者はAqoursの「Wonderful Stories」を彷彿とさせてくれますね。開幕から脳汁出まくりで、とてもワクワクするオープニングです。好きです。
DIVE!
1~3話の中でも、特に感情の流れがシームレスにライブシーンまで引き継がれたな~と感じたのが優木せつ菜ちゃんのソロ曲。
かの京極尚彦氏がダンスパートの絵コンテを監修したと有名ですが、そこにもめちゃめちゃ好きなグワーッ!ドーンッ!!の演出があって感動しました。
それが、「私だけの光放ちたい」で「せつ菜キック→引きで目の前に広がる海→空」と映し出すところ。
まるで【”叫び”という形のないもの】がそこに存在しているかのように、広がって、溶ける。
Sky is the limit。
好きに上限はねぇ。それだけ。
名前、なんて言うんですか?
第3話におけるせつ菜ちゃんの特徴のひとつに【初対面の人の名前を呼ぶ】という行為が挙げられます。私もはじめはこれ「(も、もしかして生徒会長として舐められないように威嚇してんのかな…😢)」と思ったりもしましたが、実はそうでないんじゃないかと。
”名前を呼ばれる”という行為には心理学的な作用が働きます。一説によると、人間にとって一番心地いい言葉は「自分自身の名前」だとか。
これを「カクテルパーティ効果」と呼ぶらしいです。
カクテルパーティ効果とは、騒々しいパーティ会場のなかでも「自分が興味のある会話」や「自分の名」前などは、自然と聞きとることができるという効果*2のこと。
確かにオタクは自ジャンルの話を聞き逃しませんもんね。
これを人間関係構築に利用するとどうなるか。
名前なんてものは唯一無二ですし、最大公約数的に好きな人は多くなるでしょう。さらには話を円滑に進めるステップをひとつ端折れますし、いいことづくめ。
せつ菜ちゃんはそんな心理学的なアプローチから、生徒たちの心(=好き)に寄り添おうとしているのかもしれませんね。(すこ)
冷たさと熱さを湛えた高咲侑というキャラクター
アニガサキに登場するキャラクター、全体的にどこか達観しているようにも見えるんです。でも、熱いところはちゃんと熱い。
そこにえらい魅力を感じるんですけど、なんでかな~って考えたら、たぶんひとりひとりの「”本音”と”建前”を切り分けずに描いている」からかなぁ、と思ったわけです。
わかりやすいのが1話の高咲侑ちゃんが放った「辞める理由があったんだろうし」というセリフ。
トキメキを追いかけ、”好き”を語る彼女の姿勢は”猪突猛進”という言葉が似合いますね。
かと思えば上述したようなメタ視点を持ち、急にブレーキをかけてくる。
するとどうなるか。突然メタ視点(=視聴者視点)に切り替わった発言に対し、我々の脳は、「わかる」「おれじゃん」という感情しか抱けなくなってしまうのです。(※個人的な意見です)
「かすみちゃんは誰が見てもかわいいよ」(第2話_Cutest♡Girl参照)というセリフも同じですね。
自分の”主観的意見”が”客観的意見の一部”だということを自覚している。
すると突然我々と肩を並べた”高咲侑”という子が、なんだか身近に感じてしまうんです。
これこそが彼女が"10人目"と呼ばれる所以かもしれないんですけど、それだけで画面に生きるキャラクターが人間味を帯びてきて最高に好きなんですよね。
あかん、ワシ侑ちゃん推しかもしれん…
殿(しんがり)を務めるリーダーとしっかり者のサブリーダー、そして初心者枠の…
EDの「NEO SKY, NEO MAP!」、めちゃめちゃいいですよね。
楽曲もそうですが個人的にはイラストがバリ好みで毎回食らってるんですが、今回深読みするのは「ある後輩がどこまでもおもしろい」というところです。
虹ちゃんEDの隊列を組んで歩いているとこ侑ちゃんが殿(しんがり)を務めていてマジでいいな、などと。
— ぶれジョニ (@bladebreakJohn) 2020年10月4日
殿(しんがり)とは、一般的に後退する部隊の中で最後尾の箇所を担当する部隊のことを指します。主に戦などで敵の追撃を防ぐ役割の人、という意味合いで使われますが、今回は【登山パーティの殿(しんがり)】としてみてみましょう*3。
グループで登山にゆく場合、主に「リーダーは最後尾、サブリーダーが先頭、初心者は2番目」という順序が一般的です。
これには、
①経験豊富なリーダーが周囲を見渡しやすい最後尾
②初心者を2番目において
③列からはみ出したり後れたりしないように見張るためにサブリーダーが先頭
という明確な理由があります。
さて、虹ヶ咲スクールアイドル同好会の面々が一列に並び、傘を持って行進するカットを思い浮かべてください。
あとは何が言いたいかわかりますよね?
後輩のギャグテイストな描かれ方、とっても好きなんですよ。どんなに話の内容が重くっても笑いを生んでくれる。ホッと一呼吸吐くタイミングを与えてくれる。そのギャップが話にスパイスを与えてくれるからこそ、安心して物語を見届けられるのだと思います。
以上!ここまで(主に1~3話まで)の好きを語ってみましたが、いかがでしたか?私は楽しかったです。
今後もますます目が離せないアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の展開が楽しみですね!
あ、
ジョイマン高木氏は記事に出ません!
2020.10.24
ぶれぶれのジョニー
(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))
*1:アリオ北砂歯科クリニック 参照https://www.ariodc.com/guide/ortho/eline/
*2:HUFFPOST_https://www.huffingtonpost.jp/lealta/post_7893_b_5533026.html
*3:なぜ登山にしたか、特に理由はないです、みんなで一つの目標に向かうから、としておきましょ