「Next SPARKLING!!は3年生に歌って欲しくなかったな」と言った同期と軽く論争になったんだけど、当時の僕は「なぜ歌ってくれて嬉しかったか」が説明できなくて、最終的に相手の意見を呑み込む形になった。
それがずっと消化不良を起こしていたんだけど、いま、ぼんやりとNext SPARKLING!!聴いていたらなんとなく見えてきた気がする。だから忘れないうちにここに記しておこうと思う。
多分僕は「否定して欲しくなかった」んだと思う。9人が頑張ってきた道を、それぞれが走ってきた道を仲間外れにして欲しくなかったんだって、この歌を聴きながら気づいた。
Aqoursの「次の輝き」は「6人で見つけ出すもの」だけれども、これからの輝きは9人それぞれが見つけ出すものだよ。
そりゃ舞台で歌うのは6人でいいのかもしれないけれども、6人の輝きを見届けた3年生3人が、あの曲を口ずさみながら次の場所に行く姿があってもいいんじゃないかなって思う。歌う側の想いだけじゃなくて、聴いた側の想いも表していてもいいんじゃないかなって思いたい。
耳に、頭に、心に残る歌って、きっとそんなもんなんじゃないのかな。
1度聴いただけでも、心に遺る歌。
そんな歌を歌った6人も
そんな歌に出会えた3人も
どちらも等しく幸せだよね。
そんな風に考えられたら、僕たちも幸せになれるんじゃないかな？
2019.04.20
ぶれぶれのジョニー
(((((( c(･ω･()･ω･)っ)))))
