ハイパーシコシコ自分語りうどん部

†お会計時に渡されるクーポン券は食器返却のときそのまま捨てがち†

結構すぐ人のことを好きになっちゃうんですよ

 

例えば、僕は仕事終わりに毎日セ◯ンイレブンに立ち寄るんですね。そこで「ナナチキ」を買って帰るんですけど、そのときいつも会計してくれる子がいるんですよ。すごい可愛いってわけでもないんですけど(何様?)、お釣りの渡し方が丁寧で、接客の一言一言に品が感じられる子。そうすると僕は大体こう思っちゃうわけです。

 

「(好きカモ…///🦆)」

 

カモになっちゃうんですよね。

「(あ、この子俺のこと好きだな)」じゃなくて「(あ、おれこの子のこと好きかも)」みたいな。すぐ好きになっちゃうんですよ。工学部だからさ。

 

別に女の子だからすぐ好きになるってわけじゃないよ?男の子だって好きになるしお婆ちゃんだって好きになります。ただちょっとだけ女の子の方がすぐ好きになっちゃうだけ。恋のスタートピストルが勝手に鳴らされるだけなんです。そうしたら走りだすじゃないですか。走り出した足は止まらないじゃないですか。行け。行け。あの人のところまで。

 

だからそのたびに、僕はちょっとだけいい声で「ありがとうございます」って言ったり、わざと目を合わせたりしてみるんですけど(キツい)、結局これってよく見られたいだけなんだなぁって気づいちゃったワケなんですよ。賢者モードなんで。

 

僕は初対面の人に対して結構身構えるタイプです。どんな人かわからんから、まずは疑ってかかる。「(なぁにじろじろ見てやがんだせこらぁ)」ってなくらいイケイケヤンキーを気取ることで自分をデカく見せる。舐められたくないから。というより相手が未知すぎて怖いからです。

 

だからそこから1つでも「いいな」って思うことがあるとすぐ好きになっちゃう。

どんな人かわからん→雨の降りしきる中で猫ちゃんに傘差しとるやんけ→好き。

みたいな。はじめは圧倒的に相手を敵視してるから、好きになるハードルがクッッッッッッッソ低い。すぐ「(え…良い人じゃん…トゥンク…///)」みたいになっちゃう。これ【ジャイアン映画版だといい奴理論】と同じです。

 

結局なにが言いたいかって、搾取されやすくなるからすぐ人のこと好きになるのやめたい。ってことですね。こないだも同い年で頑張ってる車屋の兄ちゃんの好きになって車買っちゃったし。いや僕は良い買い物したなって思ってるけど向こうはそうとは限らんのですよ。向こうは商売なんですよね…向こうは…(意味深な呟きしとこ)。あの子も僕にだけ丁寧って訳じゃないんだよね…仕事だし……えっでもみんなにあんな丁寧な接客してるの…?すご……好き…。

 

というわけで、近所のコンビニの店員さんに恋をしたという話でした。来世は経済学部か法学部に入りたいです。おわり。

 

 

 

2020.02.07

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

ぶれぶれのジョニー