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Aqours3rdライブツアー〜WONDERFUL STORIES~ 埼玉公演 感想

 

 

 

 

Aqours3rdライブツアー、埼玉公演。

 

 

 

ライブ終演後は、不思議と晴れやかな気分でした。

 

テレビアニメ第二期の物語をなぞるような、痛みを抱えながらも常に"挑戦"を続け、夢を叶え続けたAqoursの日々を彷彿とさせてくれたライブ。

 

開演前は、Aqoursの物語としての"おしまい"を感じることに内心ビクビクしていて。でもいざ幕が上がり楽曲が披露されると、そんなことは微塵も感じなくて。

 

テレビアニメの中で彼女たちの積み上げてきたモノが、キャストさんの手によって大きく光り輝き、その光が次の道を照らしてゆくような感覚を覚えたのです。

 

 

MIRACLE WAVEでロンダートからのバク転を成功させた伊波さんは「千歌、跳んだぞー!!!」と叫んでいましたね。歌い切った後に組まれた円陣はアニメの再現だけでなく、これまで積み上げてきた研鑽と、伊波さんへが成し遂げた偉業を心から喜び、分かち合っているように見えて。

 

Awaken the powerを11人で披露した後、降幡さんは堪えきれぬ涙を拭っていましたね。後に語られた「ルビィは成長し続けてきた。これからもルビィと成長し続ける」という想いからは、キャストさんがどれほどキャラと寄り添い、切磋琢磨してきたかが窺えて。

 

テレビアニメの物語にキャストさんが描いてきた物語が付与されてゆくたびに、想いが溢れて止まらなかった。それでも不思議と悲しい気持ちにはならなくて、ただただ嬉しくて嬉しくてたまらなかったんです。

 

 

2日目のアンコール前、最初はおずおずと小さくても、少しずつ波紋のように広がっていったAqoursコール。

それがラブライブ!サンシャイン!!の物語に私たちファンも色を足すことが出来た瞬間のようにも感じられて。

それが名誉も称賛もかなぐり捨てて、ただひたすらに"輝き"を追い続けたAqoursへの賛辞と、ファンからのありがとうを心から伝えられた瞬間だと思えたのです。

 


それがいちファンとしてすごく嬉しくて。

しかもそれが届くなんて思わなかったし、そんな僕たちにありがとうと言ってくれるなんて思ってもみなくて、

嬉しくて嬉しくて、ポロポロと溢れる涙が止まらなかった。


どれだけありがとうと叫んでも足りないのはこっちの方なのにね。

 

 

 

やっぱりAqoursが大好きだなぁって思った。

 

 

 

「挑戦」「成長」「走り続ける」

 

ライブの終盤に発表された今後の活動情報を受け、キャストさんから語られた言葉たちからは、これまでの軌跡をまるで通過点にするかのような、強い意志と覚悟を覗かせていましたね。

 

なんてAqoursにぴったりな言葉なのでしょう。

最高にカッコいいよ。

 

 

明日からまた元どおりの日々だけど

ここから先は誰も知らない未来だから

私も私で、今は彼女たちの言葉を胸に、まだまだ自分の信じる道を走り続けたいと強く思います。

 

 

私は一旦ここで、あなた達の物語に栞を挟みます。

ここから先の輝きを自分の目で見れないのはちょっぴり残念だけど、貴女達がどこまでも輝き続けるよう、心の底から願っています。

 

 

 

Aqoursのみなさん
勇気と感動を
次に進む強い意思を
示してくれて、ありがとう!

 

最高のライブでした!

 

 

I live! I live LoveLive days!! 

 

 

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ぶれぶれのジョニー
(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2018.06.11