ハイパーシコシコ自分語りうどん部

†お会計時に渡されるクーポン券は食器返却のときそのまま捨てがち†

はじまったときのトキメキずっとだいじにね

 

Aqoursの1stライブをこうして観るのは、おそらく1stライブぶりでした。

 

 

いろんな感情を思い出しました。

当時はアニメを1回観たくらいで、キャストの名前もコーレスもおぼろげなままLV会場に乗り込み、ライブを鑑賞していました。それでもめちゃくちゃに楽しくて、1日目が終わったその瞬間にツイッターで全員をフォローして、2日目が終わった頃には”Aqours”をこの先も応援しよう。と気持ちを新たにしたことを良く覚えています。

 

 

 

Aqoursを応援しよう、と決意したきっかけのひとつが「想いよひとつになれ」でした。DAY2にあったアクシデントを乗り越えた彼女たちにえらく感動して”応援しよう”と決意したことは確かなんだけど、僕はそれ以上その出来事について考えることはなかったんです。だって、あの出来事をまっすぐ受け止めて、それで逢田さんが前を向けたんならそれで十分だからね。

 

 

でも、今日改めて「想いよひとつになれ」を観てて、自分がどこに感動したのかがわかったんです。逢田さんの手が止まって、あんちゃんやあいにゃが駆け出していって。「大丈夫」「絶対できる」って声をかけていた。ステージに残ったみんなも静かに頷いて、ファンを心配させまいと、毅然とした態度で彼女を待っていた。

僕はそこに感動したのだと思います。ライブ中、ファンよりもなによりも、真っ直ぐに逢田さんの目を見て笑いかけていたあんちゃん。何度も何度も「大丈夫」と声をかけたあいにゃ。そこに、僕たちの姿はなくて、ただただ彼女を信じていた。彼女たちだけの輝きを、真っ直ぐ疑うことなく信じていた。そこには間違いなく「物語をなぞるだけでなく、物語を描こうとする」彼女たちだけの「輝き」があった。

僕はそこに胸を打たれたんだと、3年越しに気付くことができたんです。

 

 

MIRAI TICKETのあと「叶えてみせるよ、私たちの物語を!」「この輝きで!」と高らかに言い放ったあんちゃんの姿には涙してしまいました。未来の僕らは知ってるよ。君たちはいまもずっと輝いてるんだよ。

…なんて言う必要ないけど、今だからこそ伝えたい思いもあったよね。笑

 

 

とはいっても、当時はそんなにこのコンテンツのことを知らなかったからそんなことを上手に言葉にする術を知らなかった。

でも、それでいいんだと思う。Aqoursのことをほとんど知らなかった。キャストさんの名前も曖昧だった。

それでもめちゃめちゃに楽しかった。感動した。これから先がわくわくして止まらなかった。その気持ちは今も変わりません。たくさんのものが変わってゆくけど、Aqoursが伝えたい想いだけは全く変わっていない。

不安でも飛び出してみる。結果は後からついてくる。なにより楽しむ。楽しむためにがんばる。

 

説明はできないけど大丈夫さ

青空Jumping Heart - Aqours

 

そんなメッセージをずっと伝え続けてくれるAqoursちゃんが大好きだなあと、改めて思ったのでした。

 

 

Aqours Back In First LoveLive! ~Step! ZERO to ONE~を企画してくださったラブライブ!運営のみなさん、本当にありがとうございました。そしてAqoursのみなさん、ありがとう。ワクワクにに満ち溢れているこの気持ちは、3年経っても色褪せていません。

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2020.03.01