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澁谷かのんには聴こえない? 【ラブライブ!スーパースター!! 第1話 感想】

 

 

 

ラブライブ!スーパースター!!第1話

 

 

 

 

 

 

 

面白すぎんけ?????????

 

 

 

まじ????ブログ書く気も時間もなかったのに面白すぎて筆とっちゃったよ???なぁ?????初めていいかな?????おれも初めていいかな??????いいよ??????????????????????わかった。

 

 

アバン。

屋上で弾き語りをする彼女の美しい横顔にグッと惹き込まれます。初手から「(あ…なんかものすごい物語が始まりそう…)」と確信。その伸びやかな歌声と表情から、彼女にとって歌がどれほど大切なものかが伝わってきますね。

 

Aパート。

可可ちゃんとの出会いをきっかけに、テンポの良いクスッと笑える展開が続きます。唐突な中国語。街中でのチェイス。掛け合いのテンポの良さと、表情の豊かさ。BGMの盛り上がりも相まってもうラブライブ。好き。おもしろい。ずっとここでいいのに。ワクワクしながら観ていられます。

 

Bパート。

かのんの独白、恋との対峙をきっかけに、彼女は可可の手伝いをすることに。Aパートのカラフルな画面とは打って変わって、どこか陰りをみせる展開に移ります。なかなかスクールアイドルを一緒に始めてくれる人は現れない。声を掛けども掛けども失敗続き。そうした果てに、かのんは可可に再び誘われます。

 

 

そして

 

 

羽根。

 

 

 

 

 

…や、もうちょっと待ってくれよな…?????

 

 

 

 

 

王道青春ドラマ。

 

 

 

 

ありがとうラブライブ!スーパースター‼︎

 

 

 

第1話で特に印象に残ったのは、ヘッドフォンを耳につけたかのんの「よし、これでなにも聴こえない」というセリフでした(ここはBGM含め全ての音が消える演出も神)。この言葉だけでなんか色々想像できちゃうんですよね。結ヶ丘の音楽学科に進むという夢があって、その夢を周りに語っていて。だからこそ、道中に出会った同級生たちの言葉がちくちくと胸を刺す。しゃらくせぇ!そんなん聞きたくないやい!やいやい!って思っちゃう。

 

そして、そんなことを思ってしまう自分も嫌になる。

 

そんな「内なる言葉」の濁流に飲まれまいとヘッドフォンを耳にかける。栄光の中にある擦り傷を思わせるような、楽しいの道中にある苦しいを思い出させるような、ラブライブのビターな味わいを感じられるすごく好きなシーンです。

 

一般人がテレビを付けたら「おっ、なんか楽しそうなアニメやってんな」って感じさせるような楽しそうな雰囲気なのにね。

 

 

『誰かの夢を応援したい』というのは素敵なことです。それでも彼女は手を伸ばした。そのラブライブ!感がすごく好き。自分本位であることはワガママなんかじゃない。『夢を応援する』ことと『夢を諦める』ことは必ずしもイコールではない。

 

耳を塞いでたのは自分自身だったんだって。聞こうとすればその声は届くんだって。そう感じさせてくれるにはあまりに堂々とした物語の幕開けでした。

 

 

 

 

 

 

 

てかかのんちゃんふつーに口悪いのも好きだし人の為に怒れるのまじ推せるな…ジャンプ主人公やんけ……ラブライブ界のルフィ…………。。。

 

 

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2021.07.11