ハイパーシコシコ自分語りうどん部

†お会計時に渡されるクーポン券は食器返却のときそのまま捨てがち†

黒澤ルビィちゃんをコマ送りで見てほしいという話

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2期6話「MIRACLE WAVE」より

 

見ました?この表情???

この間僅か0.4秒。0.4秒の間に、仲間を鼓舞するルビィちゃんの熱い想いの全てが込められているわけです。1秒をフィルム上24コマに分けて作画しているとすると、単純計算で1コマ当たり0.042秒となります。つまり0.042秒しか同じ表情を観ることができません。ヤバくないですか??そんなミリ秒単位の中に黒澤ルビィの想いを全部詰め込んだ原画マンがいると思うと興奮しませnか???僕はします。ありがとう。ルビィちゃんをこんなに可愛く描いてくれてありがとう。

 

 

「(作画班の中に、絶対黒澤ルビィ好きがいる…)」

ラブライブ!サンシャイン‼︎作画班の中に 通称:黒澤ルビィ絶対かわいく描いたるマン がいる…そう考えた私は、ルビィちゃんをコマ割りで追いかけてみることにした――。

 

 

黒澤ルビィ とは?

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紹介文の中で彼女は「泣き虫で臆病」というように紹介されています。

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1期1話「輝きたい‼︎」より

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1期9話「未熟DREAMER」より

 

確かにアニメの第1期を観てみると、花丸や木の後ろに隠れている描写が目立ちますね。花丸に置いていかれて泣いちゃったり、善子ちゃんに追いかけられてしまうだけでも涙ぐんでしまっています。確かに「泣き虫で臆病」かもしれません。それでもかわいいね^~~~~~。

 

一方、大好きなスクールアイドルを目の前にすると…?

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このお顔です。

合掌。

 大好きなスクールアイドル、大好きな友人に向ける笑顔のなんと尊(たっと)いことか。これを輝きと言わずに何と呼ぶのでしょうか。私は知りません。振り向きざまのカットなので、実際のアニメでは4枚目しかじっくり見れないことが残念ですが、それでもこんなにも愛くるしいのです。このカットを見ただけでも、人がいい、優しい、という彼女の性格が透けて見えますよね。最高。僕はもうこのころから「ルビィちゃかわいい~~~!!!」と唸ってました。今も唸ってます。へ。えへ。えへへへへ。

 

コミカルビィ

物語に笑いは必要不可欠です。ましてや、ラブライブ!サンシャイン‼︎という比較的ヘビーな物語の中で生まれる笑いは、視聴者である我々にホッと一息つく猶予を与えてくれます。

作中でなにかとコミカルな描かれ方をするのは善子ちゃんという印象を受けがちな我々ですが、実はルビィちゃんもコミカルに描かれていることが多いです。これを通称:コミカルビィと呼びます。

ここでは、ちょっと変わったルビィちゃんの魅力を紹介しましょう。

 

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1期10話「シャイ煮はじめました!」より

 

曜ちゃんが海の中からルビィちゃんをくすぐるシーンですね。

 

作画崩壊」「手抜き」と揶揄することは簡単です。

ですがよく見てみてください。見れば見るほど、この表情が”味わい深いもの”のように感じてきませんか…??身体にも構造にも違和感がないことから、”あえて”このような表情にしたのではないか、と考えられます。この間わずか0.4秒です。一枚目は”ルビィちゃんでもしそう”な極楽顔ですが、逐一映像を止めなければこの表情を拝むことができません。作画班の遊び心が感じられますよね。

 

 

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2期8話「HAKODATE」より

 

静止画だけでおもしろいですよね。

3人の大きなお口から悲鳴が聞こえてくるようです。かわいいですね。

こちらもわずか0.4秒。倒れる瞬間に善子ちゃんは「チョキ」を出していますね。敗北を悟っているというわけです。そしてこういうき松浦は、大抵「(何やってんだか…)」と言わんばかりにちょっと斜に構えた表情をしています。そんな”ドライな部分”も持ち合わせているところが魅力の果南ちゃんですが、実は混ざりたいだけなのかもしれませんね。教えてください果南推しの方。

 

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松浦「(何やってんだか…)」

松浦「(楽しそう…)」

 

コマ送りにしてみると、それぞれのキャラクターの心理が窺えておもしろいですね。

 

 

シュールビィ

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1期12話「はばたきのとき」より

 

他校の生徒に追いかけまわされるルビィちゃんをコマ送りにしてみました。後ろの女学生はいいとして、ルビィちゃんが手を伸ばしている理由については考察が必要ですね。いつもは追いかける側なので、きっと追いかけられ慣れていないのでしょう。”癖”なのかもしれませんね。あとずっとこっちを見ているようでじわじわきます。

曜ちゃんたちに動きがないところも、対比があっておもしろいです。

 

 

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2期8話「HAKODATE」より

 

ラッキーピエロ(通称:ラッピ)から逃げ出すルビィちゃんです。

手で顔を覆いながらも、しっかりと店の前の段差を降りていますね。素晴らしいバランス能力です。しかし段差を確認せずに降りることは不安全行動です。ヒヤリハットとして報告しなければなりません。注意しましょう。

このお店の前はすぐに交差点であることから、どこまで顔を手で覆っていたのか妄想するのも面白いかもしれません。

 

 

はい、というわけでコミカルな描かれ方をされているルビィちゃんを集めてみました。テレビアニメ1期当初は「小動物」「マスコットキャラクター」というイメージが強かった彼女ですが、ラブライブ!サンシャイン‼はそれを逆手に取ります。

 

 

 

黒澤ルビィ絶対かわいく描いたるマンにおける信頼性

さて、黒澤ルビィちゃんのいろいろな表情を観てきましたが、黒澤ルビィ絶対かわいく描いたるマンの本領を発揮するのはここからです。

ところで、あなたの抱く2期の黒澤ルビィちゃんの印象はどんなものでしょう?きっと「成長」「期待」「芯の強さ」といった点を挙げるのではないでしょうか?

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2期7話「残された時間」より

 

おっしゃる通りです。

見てくださいこの「決意」を湛えたかわいらしいお顔。

”信念”のようなものが感じられる一方で、かわいらしさに拍車がかかってますね。美人さんです。黒澤ルビィ絶対かわいく描いたるマンもそろそろ本気を出してきたみたいですね。

これは当時セリフも相まってハチャメチャに泣きました。今もちょっとうるっときます。彼女が何と言ってるか知りたい未視聴の方は実際に観てみてください。この頃から彼女の顔に「決意」の表情が多くなる印象がありますね。一番はじめに上げたMIRACLE WAVEの4枚もそうです。自分の感情を自らの意思で口にする場面が増えます。

 

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2期8話「HAKODATE」より

 

いや、泣くて。

こんな慈愛に満ちた表情できます???15歳でっせ???????こんな表情浮かべて人に優しく語りかけられるのってマザー・テレサガンジーかルビィちゃんくらいでしょ??????????作画班わかっとる?????????????????わかってやっとる??????それ????????????????????????

 

 

そして極めつけはこれ。

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姉との最後のステージで

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清々しい表情を浮かべながら

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ハイタッチ

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そしてこの笑顔

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カメラにアピール。

 

完☆璧。

姉と最後のステージでこんな表情でいる時点で泣きますしハイタッチした後すっごい嬉しそうなので泣きますしカメラにアピールを欠かさない「THE・スクールアイドル」な黒澤ルビィちゃんで泣きます(ここまで一息)

眼球砂漠葬送。

とても素敵ですよね。本当にこの「一瞬」にすべてが込められているようで、今でも鳥肌が立ちます。タイマーで計ってみたら、こちらのルビィちゃんが映っている時間はたったの0.8秒でした。ダイヤさんもまたええ表情してるのがグッとくるよね。このハイタッチにいったいどのような想いが込められているんでしょう。想像するだけで胸が熱くなりますね。ありがとう黒澤ルビィ絶対かわいく描いたるマン。ありがとう絶対かわいく黒澤ルビィの絵コンテ描いたる酒井和男監督。

 

 

 

 

生きてるんすわ…

 

 

 

コマ送りでルビィちゃんを観てみた感想

めちゃめちゃにいいっすね。

ルビィちゃんという人間の新たな一面をまた垣間見たような感じがしました。というのも、彼女は姉・ダイヤとともに「品行方正」な少女である。という印象をずっと抱いていたんです。善子ちゃんとの別れの挨拶でも「「ごきげんよう~」」(※2期5話「犬を拾う。」参照)と言ったりしていますし、挨拶も欠かさない。彼女が礼儀正しい名家の娘である、というのは間違いないんです。

ただそれ以上に今回は「天真爛漫という言葉が似合うなぁ」という印象を抱いたんですよ。

 

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彼女、笑顔が多いんですよね。

Aqoursの中で天真爛漫と言えば誰か、と問われると、僕は千歌ちゃん鞠莉ちゃん曜ちゃんを挙げます。しかし驚いたのは、ルビィちゃんも結構な確率で笑っているということ。それは困ったように笑う時もあれば、本当に嬉しそうに笑うこともあります。

そんで上述した3人と異なるところって、”どんな感情でも素直に表に出せる”ってところだと思うんですよ。喜怒哀楽が目につきやすいんです。千歌ちゃんも曜ちゃんも鞠莉ちゃんも、きっと悲しいことがあっても人前では泣きません。でもルビィちゃんは泣くことができる。素直な感情表現をすることができるでしょう。それは子供っぽいかもしれませんが、それって人の感情に寄り添える優しさの裏返しだと思うんですよね。

 

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守りたい。この笑顔。

 

そんな彼女がスクールアイドルとしてステージで踊る姿は、本当にキラキラしていてまぶしいです。ルビィちゃん、加入当初から「ウィンク」することがすっごく多いんですよ。回を重ねるごとにAqours全員ののウィンク数は増えていっているんですが、中でもルビィちゃんははじめからウィンクをしている。ずぅっとウインクをし続けている。

その理由が、憧れのスクールアイドルになって見よう見まねでウィンクしているのかなぁとか考えたらあまりにもかわいいですし、”アイドルのウィンク=ファンサ”という点を踏まえた上でお客さんを楽しませようとしているものだとしたら、そのスクールアイドル愛にグッときてしまう。

たぶん私は、そんなスクールアイドルという「好きなこと」に対して真摯に向き合う彼女と、スクールアイドルという「好きなこと」を続けるうえで、まっすぐに自己を表現がすることができる彼女のことが好きなんだと思います。

 

だからコマ送りして推しをみるの、めちゃめちゃ良かったよ、という話。

 

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ルビィちゃのウィンク、いいよね。

 

あとがき

2020年5月11日~5月18日までの期間、youtubeにてラブライブ!サンシャイン‼シリーズ全26話が公開されているということで、休日を利用してひととおり観返してみました。まだ未視聴の方はよかったら観てみてくださいね。あと一日しかないけど。ほんとに良いから。

 

www.youtube.com

 

アニメを観終わった後は”感情”になっちゃうもんだからいつもエモいこと書きがちなんだけど、「ラブライブ!サンシャイン‼をプレゼンする」って目標を掲げて書いた結果このようになりました。なんだろ、なんかすみません。

 

いきなり現実の話になって申し訳ないんですが、人と人が分かり合うことってものすごく難しいですよね。どれだけ相手のことを思いやっても誤解が生じる場合もあるし、そもそも分かり合えない場合もある。

その点ラブライブ!サンシャイン‼って、すごく良くできた作品だと思うんです。

人と人が分かり合うためには、コミュニケーションが不可欠です。でもなかなか”素直になれなくて”本音を話せないこともある。本音を話せても、言葉を選び間違えるだけで”届かない想い”が生まれる。そういった「コミュニケーションの難しさ」「相互理解」というものを描いたのが1期9話の「未熟DREAMER」であったり、2期4話の「ダイヤさんとよばないで」、2期5話の「犬を拾う。」だと思うんです。

結果としてこれらは「素直に思っていることを話す」「意見を受け入れ、そのうえで自分達の意見も伝える」「ちょっとだけ信じてみる」ということで、話はうまくまとまるんですけど、これって現代を生きる上でのヒントを与えてくれるテーマだと思っているんですね。だから好きなんですけどね、ラブライブ!サンシャイン‼。

 

それにしても、ルビィちゃんは、まっすぐ人に想いを伝えられるようになったよなぁ…(しみじみ)と思うわけです。サンシャイン‼のセリフって、なんかポエミーでちょっとだけこっぱずかしいこともあるけど、それくらいまっすぐな想いをもって人と接してぇなぁ、と思えるんですよね。そしたら分かり合えない人とも、ちょっとくらいなら分かり合えるかもしれないと思えるというか。

分かり合えるかどうかは置いといて、分かりあおうとすることが大事じゃないのかなって思えるわけです。この作品のおかげでね。

今回の試聴でそんなことを考えていた僕なのでした。

 

 

各キャラクターそれぞれにテーマがあると思うんで、よかったら他のメンバーの魅力もコマ送りにして教えていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

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ルビィちゃんの「への字口」が一体どうなってるかわからんくてなんか好き。

 

 

#うちで輝こう

 

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2020.05.18

 

 

 

 

 

このページで引用された全ての画像は©2017 ラブライブ!サンシャイン‼︎ に帰属します。

Aqoursと一緒に、歌を歌いませんか?

(2020.06.01 追記)

当企画の重要な問題点、考えうる未来について記載しています。

この記事をお読みいただいた方は、ぜひ下記に記載の記事もお読みいただくようお願いいたします。

bladebreakjohn.hatenablog.com

 

 

 

(以下、本文)

 

2020年5月10日

Aqours Back In LoveLive!!

Aqours 3rd LoveLove! Tour ~WONDERFUL STORIES~ 福岡公演2日目。

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 「みんなも一緒に歌ってください!!!」

高海千歌役の伊波杏樹さんの掛け声と一緒に流れ出した、”WONDERFUL STORIES”。

本当なら今日、埼玉スーパーアリーナの会場で歌われていたかもしれないこの曲を、私は自宅で一人、歌いました。

 

 

私は、Aqoursが「歌ってください!」と言って、会場のファンのみんながAqoursと一緒に歌を歌う、あの空間が大好きです。

 

それは、”みんなで叶える物語”の”一部”になれるからかもしれないし、大好きなAqoursと一緒に、歌を歌える喜びかもしれない。はたまた、隣の人と、会場にいる仲間たちと想いを共有できるからかもしれない。

様々な理由はありますが、大好きがあふれた空間で、大好きなAqoursとともに歌を歌うことが、私は大好きでした。

 

そしてそれは、ライブでAqoursのみんなに”がんばって” ”応援してるよ” ”大好きだよ”という想いを届けられる瞬間のような気がして、いつしか、私がAqoursのライブに足を運ぶ理由の一つとなっていました。

 

 

3rdライブは、そんな”想い”を届けたいと、なによりも感じたライブです。

 

MIRACLE WAVEが流れる前に飛び交った、怒号のような声援も。

WATER BLUE NEW WORLD披露後、厳かな雰囲気に包まれた中で広がったあたたかな拍手も。

会場いっぱいに溢れたAqoursコールも。

 

Aqoursを応援したい!”と感じた気持ちが最も重なるのは、それらの瞬間に他なりません。

 

 

歌も同じです。

 

失敗だって、誰でもあるよ

夢は、消えない

夢は、消えない

勇気はどこに?君の胸に!

 

 

待ってるだけじゃ伝わらない

だから…来たのさ!

ーLanding Action Yeah!!

 

 

一緒ならできるなんでも

そう思ってるよ

ーホップ・ステップ・ワーイ!

 

Aqoursのみんなが紡ぐ前向きな歌詞の数々は、いつだって私たちの背中を押してくれます。

現実では、悲しいこともつらいことも、苦しいことも沢山ある一方で、Aqoursの歌が背中を押してくれたことも、幾度となくあります。

 

 

想いを届けるために言葉がある。

想いを届けるために、歌がある。

 

 

どんなに照れ臭い言葉だって、普段なら伝えづらい想いだって、歌だったら伝えられる、届けられる。

そう信じて、スクールアイドルにの魅力を見出し、輝きを追い続けたのが千歌ちゃんたちであり、Aqoursのみんなであると、私は、そう信じています。

 

 

 

 

だから、

 

 

 

Aqoursと一緒に、歌を歌いませんか?

 

 

 

#Aqoursと一緒に歌いたい

 

 

 

 

Aqoursの次回ライブ放送日に、「#Aqoursと一緒に歌いたい」というハッシュタグをつけて、Aqoursと一緒に歌を歌った動画を投稿するという企画です。

 

 

なんなら、動画でなくても構いません。

 

 

動画を投稿しなくても構いません。

 

 

だたAqoursと一緒に歌を歌うだけでも構いません。

 

 

 

ただ、今後また、今日のような機会があるのなら。

 

 

次は、声を届けてみませんか?

 

 

 

少しでも「Aqoursのことを応援しているよ」「また会いたいよ」というを、Aqoursのみんなに、再びライブを開催するために動いてくださっている方々に届けられるのなら。

 

 

 

そう考えて、この企画を提案させていただきます。

 

 

 

 

もちろん、最も幸せな結末は、この企画が実現しないままに終わることです。

 

 

ライブ会場で、実際にAqoursと一緒に歌うことができ、3 + 3 + 3 =9千兆パワーになれるのなら、これ以上に嬉しいことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後になりますが、

 

 

Aqoursのライブ(CYaRon!だけど)が最後に開催されてから、77日が経過しました。

本来であれば3月6-7日に開催されていたはずのAZALEAの1stライブも、5月9-10日に開催されていたはずのライブも、運営に携わる方々の多大なるご尽力のがありましたが、今では開催の目途が立っていません。

 

 

今回はありがたいことにAqoursの3rdライブをyoutubeで公開してくれましたが、次がある保証もありません。

 

私がAqoursの3rdライブを観るのは、それこそ約2年ぶりです。いまだ自分の中で消化しきれていないこのライブですが、ただひとつ確かな感情があるとすれば「圧倒的な輝きを放っていたあんちゃんやAqoursのみんなに、びっくりさせられっぱなしていたくない」というものでした。

 

 

正直、今回のこの企画を提案することも怖いです。

 

今までも数多くの企画がありましたが、それらがどのように扱われていたかを私も知っています。

 

それでも、あれだけ強い思いをもってライブに臨んだ彼女たちを前にして

 

「がむしゃらに頑張ること=ダサい」と思ってしまうのが嫌で。

 

胸を張って「頑張った!」と言えない自分も嫌で。

 

やりもしないのに「(できるのかな…)」「(難しくね…)」とか、一瞬でも疑ってしまった自分もクソダサいなって思うから。

 

 

 

私は、みんなとやってみたい。

 

 

 

 

だから、

 

 

 

Aqoursと一緒に、歌を歌いませんか?

 

 

#Aqoursと一緒に歌いたい

 

 

 

 

答えじゃなく、道を一緒に探してくれる仲間がたくさんいると、私は信じています。

 

 

 

 

よろしくお願いします…!

 

 

 

 2020.05.10

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

 

 

 

記事内で引用した画像、歌詞等は全て@2017 プロジェクトラブライブ!サンシャイン‼︎ に帰属します。

徒然なるままに、駄文。

 

咳をしてもひとり

 

 ってこれ、自由律俳句だったんすね。ヤバイ。自由すぎる。おれもこのくらい自由に生きてえ。「自由律勤務なんで」って言って15時とかに出勤してえ。いや、もう15時とかだったら会社行かんなぁ…フフっ…ウケる……自由律人間じゃん……フフフッ………

 

仕事中って他のことにめちゃめちゃリソース割いちゃうよね。業務への向き合いたくなさが強ければ強いほど思考が鋭くなってしまう。皆さん、これを何と言うか知っていますか?

 

そう、引力と斥力です。

 

 

今日は髭を剃りたかった僕が考えたOfficial髭剃lism「Soritender」の替え歌を考えていました。くんだらね〜〜〜〜!!!ヒゲダンファンのみんなごめんね。アイデンティティを奪ったみたいになってゴメン。自由律人間だから笑ってゆるして。ずっと大切にしてね。永久保証のわたしだから。

 

最近”おもしろく生きたい欲”が強くて困ってます。こんなご時世だからこそ笑って過ごしたい、みたいな?だから面白いことを探している。みたいな??僕が瀧くんだったらずっと面白いことを探している気がする。でもおもしろさってめちゃめちゃに難しいらしくてさ。ぼくが「あつ森」で編み出した”肩書で遊ぶやつ”は2時間くらい笑い転げてたのに、いざツイートしてみたら3ふぁぼだもんね。世知辛いよ世界。辛酸なめ太郎だよ。逆風の波浪警報発令中だよ。

 

 

”GW中ずっと髭伸ばしてみたシリーズ”も8日で終わっちゃったしね。青ひげ海賊団から黒ひげ海賊団に正統進化したって感じ。うっひょお~~~!オール・ブルーならぬオール・ブラック!!こりゃあサンジはんもびっくりですわ!!!

 

 

かの顔面国宝・吉沢亮尊師も髭を伸ばしているらしい。

めちゃめちゃにかっこいい。やっぱ人間としての”格”が違うね。

 

 

 

 

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サンジじゃなくて惨事だろコレ。

 

 

 

2020.05.07

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

頑張ることを、諦めないで欲しい。

 

4/27 (月)、朝。TVをつけたら、インターハイ中止のニュースが目に飛び込んできた。

 

悔しかった。

腹の底から何かが込み上がってくるみたいで、嗚咽してしまいそうになった。これまで頑張ってきた子たちの頑張りが消えてしまうことが、とてつもなく悔しくて、怒りに震えた。そして、自分にはどうしようもないことが、ひどくやるせなくて、悲しかった。

 

 

当時高校生だった自分にとっても、部活動は全てだった。

 

 

片田舎の弱小高にいた僕ですらそうだったのだから、インターハイに出るような子のことを思うと胸が締め付けられる。

 

毎日毎日キツい練習に取り組んだ。吐くくらい走った。監督に怒鳴られた。先輩に怒られた。後輩にナメられた。同級生と対立した。

正直、辛いことの方が多かった。

 

それでも、好きだったから。楽しかったから。少しずつ上達することが嬉しかったから。仲間とのプレーが連携するのが気持ちよかったから。仲間がいたから。勝利の喜びも、敗北の悔しさも、仲間と分かち合えたから。

部活動を辞めずに済んだ。辞めたくないと思った。もう少し頑張ってみようかなって思えた。

 

けれど、どれだけの苦しみも、辛さも、全部を「やってきてよかったな」と場があるとすれば、それは「大会」という場所でしかない。

 

だから、悔しい。

そういう場が子供たちから奪われてしまうことが、どうしようもなく悔しい。

コロナなんてどうでもいい。自分が感染してもいいから、大会をさせてくれ。試合をさせてくれ。今まで頑張ってきた自分たちの努力を、消させないでくれって、思う。僕が高校生だったら絶対にそう思っている。

 

インターハイには出場したことはない。万年1回戦や2回戦で負けてしまう僕たちには夢のような話だ。

 

でも、僕はインターハイ予選に参加することができた。もしこの文章を読んでいる高校生がいたら「お前には他人事だろ」と怒ってしまうもしれない。「無責任に何言ってんだと思うかもしれない。」

ごめん。大人が勝手にごちゃごちゃと、ごめんね。

 

僕は自分が感じたことや、経験したことしか信じられない。いま部活動を頑張っているみんなも同じように感じてしまうと思う。

だからここからの話は聞かなくていい。忘れてしまっていい。

 

それでも、

 

今まで頑張ってきた君たちだからこそ、

 

頑張ることを、諦めないで欲しい。

 

大会がなくなっても頑張ってきたことは消えないなんてのは、都合のいい大人の妄言だ。

頑張ってきたことは、ずっとずっと先で繋がってるなんてのも綺麗事だ。

 

だけど、頑張って頑張って頑張ってきた、みんなの日々は消えない。仲間たちとの友情も、部活動で学んだ人との付き合い方も、礼儀も、負けん気も、悔しさも、全部消えない。

 

消そうとしない限り、消えない。

 

だから、負けるな。

大会がなくなっても、部活動がなくなっても君は君だから。何もかもがなくなってもしまったと思っても何かが絶対にあるから。見えなくても、ずっとそこにあるから。周りの人は見てるから。君がずっと頑張ってきたことを。

僕も知ってるから。顔は見えなくとも、今も頑張っている君がいたことを、頑張った日々があったことを、目には見えなくとも、出会ったことがなくとも、知っているから。

 

 

 

 

「いつの日か、頑張ってきてよかったなぁ、って思う日がくるよ」

なんて無責任なことは言わない。

 

「いつの日か、頑張ってきてよかったなぁと思える日がくるように」

 

頑張ることを、諦めないで欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

大人が身勝手ごちゃごちゃと、ごめんね。

 

 

 

 

 

2020.04.27

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

 

雑な日記、略して雑記。

 

働きざかりの君たちへ 〜ゼイキン♂パラダイス〜

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 うわっ…私の月収、低すぎ…?

 

給与明細を見て驚いた。なんだこの額は。こんなんじゃ車のローン返済どころかオタ活もできん。なんだこの所得税健康保険料厚生年金保険料雇用保険料というやつは?中国語かな???

さらに再来月からは"住民税"というやつがメンバーに加わるらしい。まったくイカレたバンドだぜ。地獄かな?????????

 

ということで

ふるさと納税始めました。

 

 

ふるさと納税とはなんぞや?」という質問には「応援したい地方自治体への寄付」と答えましょう。税金という仰々しい名前を冠してはいるが、カテゴリ的には寄付にあたるらしい。

では「なぜふるさと納税をするのか?」という問いには「税金が控除されるから」と答えましょう。

 

ふるさと納税をすると、「住民税」所得税の一部が控除される(らしい)。

これを「寄付金控除」と呼ぶ。



例えば、年間で ¥30,000を沼津に寄付したとする。

するとそこから¥2,000を引かれた額の¥28,000が、僕が年間で支払うべき住民税所得税から控除されるそうだ。すごーい。

 

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さらにふるさと納税額を調整すれば、実質納める住民税、所得税が年間¥2,000になるらしい。好きな自治体に寄付し放題で、税金は控除され、好きな自治体の特産品やら返礼品まで返ってくる。なにそれ???バグなのでは???????もうそれオタ活頑張れってことでおk??????この辺は総務省のHPを確認してほしいです。僕も正しい情報を発信できている自信がないから。*1

 

自分の好きな街にお金が入って、自分もトクをするなんてなんて素晴らしいのかしら。ふるさと納税への動機は不純だけど、僕も幸せ街も幸せのwin-winだからオールオッケー☆

 これで”社会人2年目なのに1年目より所得が少ない”というバグを少しでも修正してゆきたい。推しに会うための答えじゃなく道を探すのは、ラブライブ!サンシャイン!!オタクの専売特許だと思う。

 

 

無知の知

”自分が知らないだけでこの世に存在しているもの”は多い。

上述した「ふるさと納税」も、僕が知らなかっただけでこの世界にもともとあったシステムだ。こういう”今まで知らなかった情報を知る”だけで、少しだけ自分の世界が広がった気がするのはとてもよいよね。

 

「自分の無知を自覚する」ということは、とても大切なことだと思う。

これを古代ギリシャの哲学者・ソクラテス氏の言葉で無知の知と言う。彼曰く、自分の無知を自覚することが、次の知を手に入れることの架け橋なるそうだ。

僕も大学時代に取り組んでいた研究の進捗報告会で「なんの成果も……得られませんでした……!」って泣きながら跪いた経験があるからわかる。それくらい「わからないことが分かった」ってことは大事なことなんだよね。たぶん。

  

無知を自覚した上でする仕事は、楽しい。

僕はエンジニアをしている。具体的な業種は伏せるけど、この仕事は学ぶことが尽きない。そして、自分の持ってるカードをすべて使わないとやっていけない。

学生の頃に学んだ工学の知識・理論・技術の全てを今に活かせる一方で、知識や理論だけではどうしようもない事態に直面することもある。それを乗り越えるために、過去の社員が残した書類を読み漁ったり、先輩に聞いたりする。

そんなとき「知らないことを非難されるんじゃないか」「理解していないことで怒られるんじゃないか」と恐れて、無知を隠そうとすることが一番よくない。そんなことをこの1年で強く感じた。

非難を恐れて無知を隠すことは、その場しのぎの危機回避にしかならない。

 

 

 

 

 

 

ちんちん。

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぅ………(意識たかいたかいをしすぎちゃって危機感を覚えたのでいきなり下ネタを挟むことで意識を下げ満足した顔) 

 

 

お偉いさんが社報で「変わってゆく人しか生き残れない」と言っていた。

確かにそうだと思う。僕の上司は「俺がこうしてきたからお前もこうしろ」という人たちではない。みな自分の培ってきた経験すら投げ捨てて、新しさに飛び込むことができる人たちだ。60歳近くてもiphoneをバリバリ活用してみたり、最近のソフトの使い方でわからないことがあったら、若造の僕に聞いたりすることができる。それって、すんごいことだと思う。

 

僕もそんな人(優秀な高給取り)になりたし。

 

 

 ペンギンさんを推してくれ

外出自粛でやることがないので、友人から激押しされていた「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ 」を観た。

 

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ

  • 発売日: 2020/03/26
  • メディア: Prime Video
 

 

結論:爆泣きした。

 

 

 僕はすみっコたちのことをよく知らない。だけど、彼らにはそれぞれの背景があって、すみっコを好むのにも理由があるんだろうな、と映画を観ながら思った。

中でも気になったのは「ペンギンさん」。彼は自分が本当にペンギンなのかわからず、自分探しの真っ最中なのだそうだ。ネタバレ回避のために詳細は割愛するが、鑑賞後に胸に残る温かさが心地いい映画だった。

 

ぜひ見てみてくれたら、嬉しい。

 

 

ほらやっぱりラブライブ!サンシャイン!!って哲学じゃんか

僕は自分を探し続ける「ペンギンさん」の生き方に傾倒した。

20歳を超えたあたりから「自分は何者になれるんだろう」とか「幸せとはなんだろう」ということを漠然と考え続けている。特にこの2年くらいはその色がとても強くて、最近は少しずつ少しずつ、自分の中の大切な感情・思想を精査し続けている真っ最中だ。

↑ 具体的には「人に助けてもらったらお礼をきちんと言う」とか「人の意見は否定せず、まずは認める」とかそんな簡単なこと。簡単に言えば「自分が生きやすい生き方を模索している」って感じだってばよ。

 

そんなこともあってか、簡単にだけど哲学者の思想について学び始めた。

 

哲学者の言葉はあまりに抽象的すぎて、心の中の富沢が「ちょっと何言っているかわからない」って言うんだけど、自らの経験をたどってみれば、実は既に知ってる感情だったり、考え方だったりがあったりする。そのぼんやりとした感情を掬い上げて、漠然とした自分の考えや思想を過去の賢者に肯定してもらえると、そこに確かな「生き方」が生まれる。そんなことを考えていた。

 

その例として挙げるのが「アレテー」

 

 

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アレテーとは、そのものが持つ最も重要な性質のことを指す。

電子レンジのアレテーは「ものを温めること」。靴のアレテーは「履くこと」だし、人間のアレテーは「”善く生きる”こと」なのだそうだ。

じゃあ、僕の大好きなラブライブ!サンシャインのアレテーってなんだろ?そう考えたとき、その答えもやはり「善く生きること」なのだと感じた。

 

僕はこの作品に対して【「君のこころは輝いてるかい?」という問いかけを受けた我々(視聴者)が、”YES!”と答えることで完成する物語】だと思っている。

そのために僕ならば仕事を頑張る。夢に向かって走る人もいるし、趣味に没頭する人もいる。”善く生きる”の生き方は多彩で、どれも正解。自分が間違ったと感じたならば謝って修正すればいいことで。間違いと正しさを繰り返して前に進んでゆくことが「善く生きる」ということらしい。

 

善く生きるって難しい。

僕だって自分の”輝道(かがやきどう)”に反して先輩とパチンコ打ちに行っちゃったりするし、夢なんぞ言える夢も持ち合わせていない。恥の多い生涯を送ってきました。てかそもそも、何が”善いこと”で何が”悪いこと”なのかもわからん。

だ少なくとも自分でも”善いと思うこと”と”悪いと思うこと”の判別はできていたいと思う。そんな”指標”としての「ラブライブ!サンシャイン!!」という作品に、出合えてよかったなぁと思うよ。

 

彼らの言葉はわかりづらいと感じていたけれど、こんな風にして自分の生活まで落とし込む”ことで、見えてくるものがあった。

 

 おもしれぇなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ありゃりゃ。途中までいい感じだったのに、結局「オタク自分語り」になっちゃった。人生ってさ…

 

 

 

 

 

 

心の中の伊達「やっぱりラブライブ!サンシャイン!!って人生なんだなぁ」

 

心の中の富沢「ちょっと何言ってるかわからない」

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2020.04.12

 

 

晴耕雨読

 

せいこううどく-【晴耕雨読

世間の煩わしさを離れて、田園などで心穏やかに暮らすこと。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家に引きこもって読書する意から。

 

今我々に求められていることって、こういうことなんじゃないかな~と思う。やれ不要不急の外出を自粛しろだなんだ言われなくても、その日の天候をみて自分の行動を変えてみる。それが本来あるべき人間の暮らしなんじゃないかな~とか考えながらコーヒーをすする。日曜。午後。

 

たぶん、今の人類って便利さに慣れすぎちゃったんだろうねw(謎の神視点)

 

遠くにいても誰かと繋がっていられるし、街に行けば数えきれないほどの娯楽がある。食事、衣類、遊び、イベント、それらはすべて人間の住む街に集約されていて、多くの人が密接に関わりあってなんとか成り立っている。だからこそ自粛が求められる。そんなことを、昨今あふれて止まらないニュースを見て知った。いや、気づかされた。

 

僕も年に何度も開催されるライブイベントに参加している身だから、それがなくなってしまうのはつらい。つらいのに、”もっとつらい人がいるから”という理由で自分の感情に蓋をされてしまうのもつらい。便利になりすぎた社会(SNS)の中で、他人の目を憚って”つらい”とすら言えないことですらつらい。行動が自粛されるのがつらいのではなく、そんな感情すら”自粛”されてしまうのがつらいのだと知った。

 

ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)。SNSの領域にまで侵入するお前が憎い……

 

 

 

 

 

 

 

そんな日々の鬱憤を晴らすべく、ぶれジョニは高らかに声をあげたーー…

 

 

 

 

 

 

 

 

うわ~~~~~~んつらいよ~~~~~~~~~~!!!ヤダヤダヤダヤダ~~~~~Aqoursちゃんに会いたいオタクに会いたい遊びたいよ~~~~~ばぶばぶばぶばぶ!!!🍼🍼🍼👶👶👶(クソデカ大声)

 

 

 

 

 

センキュー、新世界 -My World-*1

お前のおかげでだいぶ落ち着いたぜ……

 

 

 

 

みんなもっと叫んでいいのだと思います。ただし時と場所を選んで。愛と思いやりを持って。僕は-My World-を持ってるから事なきを得たけど。昨今の社会、自分の感情を乱す外乱分子マジ多すぎっからよ~~~???こんなに自分自身のメンタルコントロールが求められる時代が来るとは思ってもみなかったよね。令和、まじヤバすぎw(謎の平成視点)。

 

 

正直ね、怖いんですよ。

死は身近にあるもんだとは言われても、イマイチピンとこないじゃないですか。いや死は怖くないんですよ?なんでかって自分がウイルスに感染して、死の淵に瀕していないから。健康でいるときって、病気になった時の自分を想像しづらいじゃん?病気にならないと健康の尊さがわからないんだよね。だから現時点では死は怖くない。

それより自分の家族や友人、恋人、仲のいいオタクが感染して苦しんでしまうことのほうが怖い。めちゃめちゃこわい。つらい。見たくない。

 

だから指紋が消えるくらい手をよく洗うし、のどがナイアガラ・フォールになるくらいうがいをする!

よく寝る!

よく食べる!

くしゃみをするときは女の子になる!

へっくち!

むやみに顔を手で触らない!

仕事に飽きてきたら鼻をほじる癖をやめる!

 

自分が苦しむことで誰かが悲しむことを想像する!

 

おれは上述した人が大事なかったら他はどーでもいいけど、あなたは誰かにとって大切な人!

 

 

センキューコロナウイルスお前は俺を意識レベルで”変え”ちまったんだぜ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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よくね???

 

暇だったので前に沼津行ったときに買ったのっぽパンフィルムでステンドグラスを作った。めちゃめちゃいいでしょ?????

まさか…とか思いながら窓に張ってみたらバチコリハマって脳汁で床がびちょびちょになっちゃった。えへへ。雑巾持ってこなきゃ。

 

 

 

自宅でしかできないことが、かならずある。

今は雨が降ってるけど、今は読書でもして、虹が架かるのをのんびり待ちましょうやってことさね🌈

 

なぁ、神よ???

 

 

 

 

2020.04.05

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”何を読もうと聞かされようと、自分自身の理性が同意したもの以外信じるな”

‐ ゴータマ・シッターダ(ブッダ

 

ブッダ氏もこう言ってるから、ここでインターネット物申すマンになってしまった僕の発言は無視してくれよな!たのむ!はずかちーからよ!

*1:ぶれぶれ青春白書のこと。

#浦の星自家用車Bluetooth音楽流し部

 

念願の愛車をGETしたので

 

3連休を利用して、沼津に行ってきました。

 

街の魅力が少しでも伝わればと簡単に作った動画!みてね!!

 

 

片道5時間半。

雪で山越え出来なくて、行きは9時間もかかっちゃったけど。

 

 

それでも『自分の車で沼津を回ったらぜったいぜったい楽しい』と、その一心でひたすら車を走らせました。

 

 

そうして、ようやく着いた沼津の街。

夜だというのに、頬をかすめる風はなまぬるくて。

新しい季節と共に、大好きな街に来たという期待と喜びを身体いっぱいに感じました。

 

 

 

 

沼津は、僕にとって『特別』な場所です。

 

はじめは、大好きな作品の、大好きな子たちが住む街だったけど。

訪ねてみたら、そこには豊かな自然が広がっていて。

温かな人が溢れていて。

日常では味わうことのできない『特別』を味わうことができる街。

それが僕にとっての"沼津"でした。

 

 

 

今回の旅では、フォロワーさんに教えてもらった居酒屋で、美味しい日本酒を飲みたかったんです。

大好きな島郷海水浴場で、朝焼けが見たかったんです。

自分の車で、Aqoursの曲を流しながら、内浦の海沿いをドライブしたかったんです。

まちあるき缶バッジを集めながら、街の人たちとお喋りしたかったんです。

ルビィちゃんのメガネスタンドが欲しかったんです。

 

全部やれました。できました。

 

 

居酒屋に行ったら、隣に座っていたお兄さんたちが話しかけて来てくれて。

詳しい内容は忘れちゃったけど、明日から観光するんだよね?素晴らしい思い出ができますように!」って握手をした手が温かくて。

 

朝焼けを見に行ったらすこぶる天気が良くて。

雪をかぶった富士山を見るのは初めてだったから、興奮して何枚も写真を取っちゃった。

そうして大好きな彼女たちの歌を聴きながら海辺を走って。


街の人だけでなく、作品を好きな人たちとも交流があって。

 

 

 

たくさんの人の大好きが伝わってきて、やっぱりこの街が好きだなぁと、改めてそう感じたのです。

 

 

沼津は僕にとって「特別」な場所です。

 

でもそんな「特別」が「特別」いられるのって、当たり前ではありません。

街の人たちと話すと、みんながみんな「来てくれるだけで嬉しい」と言ってくれます。

いえいえ、こちらこそ、受け入れてくれるのが嬉しいのですよ。と。何度も同じようなやりとりを交わします。

 

「僕は作品を観ていないんだけどさ…」という前置きには、僕たちの"好き"という気持ちを大事に思ってくれる気遣いを感じます。

海辺を走る人の「おはようございます」には、人と人との"近さ"を感じます。

街の人の「いってらっしゃい」には、この旅が終わっても日々を頑張って過ごそうという勇気をもらいます。

 

そうして気づきます。

僕が沼津を「特別」だと思えるのは、街の皆さんが、僕の「特別」を大事にしてくれてるからだと。大事にしようと気遣ってくれるからだと。

 

そんなこの街の人の温かさが、僕は大好きなんです。

 

 

 

 

今回の旅では、自分がやりたいこと、全部できました。

 

世間がこんな大変な時期だから、こんなことをしているのは間違っているかもしれません。それでも、そんなのぜんぶ無視して、自分の"気持ち"だけで、やりたいことをやりました。

 

自分が正しい行いをしているとは思っていません。それでも、僕は僕の良心を信じたかった。"楽しい"がないなら、"楽しい"を作ってゆきたかった。この旅を「特別」なものにしたかったんです。

 

人からみたら間違いがあったかもしれません。

間違っていたら、ごめんなさい。

それでも、僕が沼津と、街の人たちと過ごした時間は、言葉は、紛れもなく『特別』なものです。

 

だからこそ、そこに胸を張って日々を過ごしたい。

 

その想いこそが、今回の旅で貰ったかけがえのない『特別』なのでした。

 

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2020.03.26