ハイパーシコシコ自分語りうどん部

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沼津、あったけぇんすよ2nd

 

 

沼津、あったけぇんすよ。

 

 

1年6ヶ月前からずっとこれ言ってますけど、沼津、あったけぇんすよ。

なんのひねりもないですしネタとしての(ネタじゃねえやい!)鮮度も落ちてきて笑いも生まれなくなってしまったネタですけれども(ネタじゃねえやい!)、沼津の方々と話すたびに感じるのはいつも同じ感情で、僕はその度に胸が熱くなってしまいます。

 

最近だとちょっとあったけぇ言葉をかけられるだけで涙が出てくるようになってしまいました。疲れてるのかな?

 

 

僕は大昔に「"聖地としての沼津"に住む方々」が、ラブライブ!サンシャイン!!という作品に対して「どういう感情を抱いているのか?"が気になって、あげつち商店街の方々にインタビューをさせていただいたことがあるんです。

 

沼津の方々とお話をしてきたよ! - ぶれぶれ青春白書

 

きっとその感情の根底には「ファンとして沼津を訪れた自分を受け入れてもらいたい」という気持ちが少なからずあって、でも認めてくれているかわからないのが怖くて、それで作品のことを聞くふりしてファンのことも聞いていました。どう思っているんですかねって。

 

結果として僕の心配は杞憂に終わり、作品だけじゃなくファンをも暖かく迎え入れてくれていることを知ることができて、そこから沼津を、沼津に住まう人々を大好きになりました。

 

そして今日感じたのは、当時から「あったけえんすよ…」と感じる気持ちが全くと言っていいほど変わっていない、ということ。

 

レンタカー屋のおねえさんも松月の奥さんもやまやの店員さんもホテルのボーイさんもみんながみんな暖かい。フレンドリーだし丁寧だしどうしてそんなに良くしてくれるんだろう?ってくらい。

 

 

今回沼津に訪れた僕は「さかなや千本一&かもめ丸」さんの女将である「あつこママ」さんに会いたいと思ってお店にうかがったんですけれども、ニアミスで会うことができなくて。

それでも店員さんが「お名前教えて!伝えておくから!」って言ってくれたり、どこからきたのか聞いたと思えば「またきたときは"おかえり!"って言ってあげるね!」と言ってくれたり。

 

"ただひとりのお客"でしかない私にも真摯に向き合ってくれる。言葉を投げてくれる。それが嬉しくて涙を流してしまう。

 

だから僕は「あったけえんすよ…」って言ってしまうのです。

 

 

はじめは「コンテンツが繋いでくれた繋がり」でしかないですけれど、「(その後の関係性って"その人同士が紡いでくもの"なのじゃないかなぁ。)」なんて思いながら「まかない丼」を頬張っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"もしこの記事を読んでくれていて"

"沼津に行ったことのないけれども気になっている"という方は、

ぜひ沼津に足を伸ばしてみてください。

 

 

きっと、暖かく柔らかな気持ちで帰りの電車に乗ることができるでしょう。

 

 

 

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Guilty!? Farewell Party Byuo

 

 

ぶれぶれのジョニー

(((((( c(・ω・()・ω・)っ)))))

2019.10.22